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夢ぼそ。

ゆめ
よく分からない中途半端な制服を着ながらどう見ても一人乗りのバイトに三人で乗っている集団のうち運転しないではみ出している側の人間として搭乗していた自分。途中バイクから落ちるも走って追いつくという人間離れした行動を見せる。
「でも最近敵見なくなったわよねー」という紅一点のセリフを聞く。そして頭に残る敵のボスの「アリはせいぜい地上を這いまわっているんだな」というセリフ。
バイクで行くとそのうち橋の架かる大きな湖が視界に入る。画板らしきものを湖面につけつつ敵の秘密基地を探す。ここで自分が「何が怖いかって戦隊ものの最終回なのにまだ敵の基地も見つけていないんだよなー」呟く。どうやらここは戦隊ものの最終回の世界だったよう。
調査のため一人水中に頭から飛び込む仲間。そして衝撃の事実が発覚。湖に見えたのはここ、第11惑星にわずかに残った海だったのだ・・・
ここで目が覚める。尺が余ったみたいだけどその後の展開はいろんな意味で不明。
あと、もしかしたら自分は一視聴者として番組を見てる側だったかも。若干メタ視点だったし。
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ゆめ
祖母の家で目覚めた。時計を見ると10時半だった。
今日はマラソンを走るはずで、にもかかわらずもうこんな時間。
どうやら寝過ごしてしまったらしい。

既にテレビでは中継が始まっており(どう見ても箱根駅伝でした)、横目で見て焦りつつも「遅刻は30分以内なら大丈夫なはずだ」と閃く。
むしろスタート時の混雑に巻き込まれなかった分、最初からハイペースで走れ周りを抜いていけるのはむしろ好都合なんじゃないか?と何故かやけにポジティブ。
そこへ、一緒に走るはずだった友人もまだ寝ているという情報がどこからか入ってくる。
彼は時間に律儀な人間なので、彼と一緒ならば30分以上の遅刻も許してくれるはずだと思いメールで起こすことにする。
英単語であいうえお作文(って変な表現だな)を作って送れば友人が起きてくれる可能性は高くなるとのことなので、必死で文面を考える。課題の単語は"oasis"だったようなそんなこともなかったような。
ゆめ
ある休日、1人前の土鍋で鍋を作ろうとして、流しでこんにゃくをささがきにすることに躍起になっていた。無論こんにゃく入りの鍋など作った経験などない。しかも具はこんにゃくのみ。
ごぼうのように上手くいかないことに苛々しながらも、ただひたすら、しゃくしゃくと包丁をすべらせた。奮闘の末、ささがきの山が流しに出現した。

ごぼうからの類推でアクを抜こうとして蛇口をひねった。しかし、こんにゃくで水の流れが堰き止められていることに気づいた。
この水を止めなければあふれて水浸しになってしまう!

手が動くより早く、次の瞬間には視界がこんにゃくのねずみ色に埋め尽くされ、意識を失った。
2007/02/08(木) 22:33:03 | ゆめ | Trackback(-) | Comment(-)
ゆめ
高校の学期末のようなイメージ。学校中が明日からの長期休暇に浮き足立っていた。
理科の先生らしき人が、自分のところへやってきて、少し話さないか、と。喫茶店へ。卒業後の進路とか、先生が少し関わっている研究施設の偉い研究者の話とか。
どういう運びか、その研究施設を見学させてもらえることになり、他に3名の生徒(男性1名、女性2名)も途中から一緒になって、先生が車を出してくるのを待った。

研究施設は、山あいにひっそりと建てられていた。勝手に描いていたような現代的な建物ではなくて、昭和時代の工場のような古びた、どこか不気味な建築物だった。なんだか嫌な気分。建物は5階か6階建てのようだったけど、自分たちは先生に導かれ、地下へ。
しばしば、先生は、「上に話を通す」とかそんなことを言って、自分達をそこへ残して去っていき、初対面の4人は会話をかわした。
どう考えても、この雰囲気はヤバいんじゃないか。このまま帰れるとは思えない。そもそも、なんでこんなところに「見学」に来ることになったんだ?
女生徒のひとりが、「先生の関わっている研究者がクローンの権威ってのは関係あるのかな」とつぶやき、施設の雰囲気にすでに十分恐怖していた4人は、普通に、「自分達のクローンが作られる!」という妄想を抱いた。

今、思うと、アホらしいが、本当に怖かった。もし、クローンが作られるとしたら。そいつは、20年と少しの歳月を隔てて、自分の成長を追尾するように育っていく。幼いうちはいいかもしれないが、たとえば15年後に、中学時代の自分と(少なくとも見た目については?)そっくりのやつがいて、こっちを向いて笑ったりしてくるかと思うと恐怖だった。
逃げたい、と誰かが言った。露骨に設置されたカメラに睨まれながら、逃げ出すことは到底不可能。観念してしまえば、クローンを作られてそれで済む、だったら安いかもしれないとかなんとか話している。

次に開けたところへ通されると、よくわからないが、動物の形をしたものが車に轢かれないで道を渡ることができるかどうかを見るような感じの実験をしていた。たまに普通に、ぐしゃっと轢かれている。作り物なのだが、さらに引いた。
怖い。クローンを作られるのは、嫌だ。夢なら覚めてくれ、と思った瞬間、本当に目が覚めた。キモい夢だった。続きはいらないや。
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